ふんわり土木所感 〜調整池編〜
こんにちは、入社3年目の主事です。
最近は、主に土木設計の業務に従事しています。
土木設計は、これまで経験したこと無い分野でしたので、学びの多い日々を送っています。
さて、今回は私が設計業務に携わる中で、特に衝撃を受けた(未だ受け入れられていない)ことについてご紹介します。
ズバリ、調整池のデカさです。
明らかにデカいですよね。
【調整池】というのは、降った雨を一時的に貯めておく施設のことです。
都市の開発前は、地表には畑とか田んぼがあり、水が地面に浸透していきますが、
調整池は、まちの冠水や川の氾濫を防ぐ役割を担っており、
それもそのはず、調整池はどんなものがあるのかというと、
普通の公園に見えますよね。
何かかっこいい。
けど外からは見えない...
そのため「おっ、調整池があるな。」などと意識して目にすることは無いと思います。
ただ、普段気にして無いだけで、実は結構、調整池があるみたいなんですよね。
もしかしたらあなたの近くにも.........調整池があるかもしれませんよ............。
調整池計画や大きさは、自治体等の基準に則り、貯留量の計算により決めます。
......6,000㎥ ⁉︎
うそだろ...
デカ過ぎんだろ...
何か間違えたかな...
.........
どうやらコレが妥当なようです。
こんな感じで、まだまだ経験の浅い私ですが、
新しい発見が次々と出てきて、オラ、ワクワクすっぞ~!と言うわけでこの辺で失礼します。。
余談ですが、いつか調整池の中に入ってみたいな〜と思っていたら、 その夢を実現させている動画がありましたのでご紹介します。 自分がやってる仕事がこんな感じに紹介されたら、何となく嬉しいですよね。
↓
https://youtu.be/Ckk-9J3KXAI?si=ndhbITdiwc-66KnQ
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日本都市技術株式会社
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